Bybit(バイビット)は安全?危険? 特徴と利用時の注意点を徹底解説

暗号資産

 

 

こんにちは、うたのです(* ᴗ ᴗ) 2017年から仮想通貨投資を始めています

 

 

「海外取引所のBybit(バイビット)ってどんな業者? 色々教えてほしい」
「英語が出来なくても利用できるの?」
「海外の取引所は危ないってイメージがあるけど大丈夫なの?」

 

 

こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

 

海外の仮想通貨取引所である「Bybit(バイビット)」は、完全日本語対応でセキュリティも堅牢なことから、近年日本でも利用者が増えている取引所です。

 

しかし海外の取引所であることから利用をためらっている人も多いかと思います。

 

そこで当記事では、バイビットの特徴やバイビットを利用する上でのメリット・デメリットを解説していきます。

 

 

Bybit(バイビット)はこんな業者
  • Bybit(バイビット)はシンガポールに拠点を置く海外の仮想通貨取引所
  • 利用者数は日本を含めた130か国で1000万人以上
  • CEOのBen Zhou氏は様々なメディアに積極的に顔出しをしている
  • 広報活動に積極的で多数のスポンサーも務める
  • 日本語サポートが充実しており日本人のユーザーも増えている
  • 最大レバレッジ100倍。取り扱い銘柄数は300以上
  • 日本の金融庁の認可を受けていないので日本市場撤退のリスクがある

 


Bybit(バイビット)の特徴をチェック

 

Bybit(バイビット)の特徴をチェック
  1. 国内外で多くの利用者がいる
  2. 多数の有名企業のスポンサーを務める
  3. セキュリティ対策も充実
  4. 完全日本語対応で英語が出来なくても安心
  5. 最大100倍のハイレバレッジ
  6. 取り扱い銘柄数は300以上

 

 

国内外で多くの利用者がいる

 

Bybit(バイビット)は2018年に設立されたシンガポールに拠点を置いている仮想通貨取引所です。利用者数は日本を含めた130か国で1000万人以上(※)。世界最大級の取引所として有名です。
※Bybit公式ブログより https://blog.bybit.com/ja-JP/post/10-million-and-growing-a-thank-you-message-to-our-bybit-fam-jp-blt2f19b82eecf388ff/

 

24時間対応の充実したカスタマサポート体制で日本語にも対応しているので、近年日本でもユーザー数が増えています。

 

海外の取引所は怪しいというイメージがありますが、創始者でCEOのBen Zhou氏は、海外FX業者最大手の「XM Tradeing」に勤めていた経歴があり積極的にメディアにも顔出しをしているので、信頼性は十分にあると言えるでしょう。

 

 

 

 

YoutubeでもBen Zhou氏がインタビューを受けている動画が多くあります。日本人の仮想通貨インフルエンサーとも対談しており、日本市場に力を入れていることが分かります。

 

 

多数の有名企業のスポンサーを務める

Bybit(バイビット)は広報活動にも積極的で、世界各国の有名企業や団体とスポンサー契約を結んでいます。

 

バイビットの主なスポンサー
  • レッドブル
  • DAZN
  • アビスパ福岡
  • サッカーアルゼンチン代表

※Bybit公式ブログより 2022年10月時点 

 

 

日本だとJリーグのアビスパ福岡とスポンサー契約を締結し、日本人の間でも急速に知名度があがるきっかけとなりました。

 

 

 

 

名のある企業や団体とスポンサー契約を結んでいるのは信頼性の証と言えますね。

 

 

セキュリティ対策も充実

 

バイビットは取引の安全のために様々なセキュリティ対策を施しています。具体的には以下のようなものです。

 

  • コールドウォレット
  • マルチシグネチャ
  • 二段階認証
  • 取引時暗証番号
  • ログイン履歴の通知
  • ハッカー潜入検査セキュリティシステム
  • 丁寧な出金審査

 

コールドウォレットとはオフラインで資産を管理するウォレットです。インターネットにつながっていないので、ハッキングや不正アクセスによる被害を受けるリスクがありません。

 

マルチシグネチャとは取引を行う際に複数の秘密鍵が必要となる方式のことです。一つの秘密鍵が破られても、もう一つの秘密鍵が無事なら資産が盗まれる心配はありません。

 

他にも、今では当たり前となった二段階認証やログイン履歴の通知など様々な対策を施しています。

 

バイビットでは1日3回までの出金制限があり、日本時間の1時・9時・17時の3回しか出金処理が行われません。これも不正出金を防ぐ目的で、一つ一つの出金処理に対して人の手で厳格に処理をしているものと思われます。

 

 

 

少しでも早く出金したいなら、上記の3つの処理時間より少し前に出金申請をすればいいでしょう。

 

 

完全日本語対応で英語が出来なくても安心

 

海外の取引所を利用する上で一番のネックはやはり言葉の壁でしょう。

 

Bybitは公式サイトからカスタマサポートまで日本語対応。メールやライブチャットで日本語で対応してくれるので、英語が出来なくても安心して利用できます。

 

 

日本語で対応してくれる海外の取引所はあまりないので、英語が分からない人はBybitがおすすめです。

 

 

 

公式ブログやツイッターでも日本語で発信しているので安心して利用できますね。

 

 

最大100倍のハイレバレッジ

 

仮想通貨

 

海外の仮想通貨取引所を利用するメリットはいろいろありますが、レバレッジに制限がないことが大きな理由としてあげられます。

 

国内の取引所は、金融庁の規制により最大2倍までしかレバレッジをかけることができません。

 

一方、Bybitでは最大100倍までレバレッジをかけることができます。1万円を預けただけでも最大100万円の仮想通貨を取引することができるのです。

 

100倍のレバレッジがかけられるのはビットコインとイーサリアムのみです。基本的に知名度の高い通貨は50倍までかけられますが、マイナー通貨ほどレバレッジは低くなります。

 

もちろんその分リスクは伴うので注意が必要ですが、少ない資金を大きなリターンを得る可能性があるのは国内の取引所にはない魅力です。

 

 

 

レバレッジは1~100倍まで自由に変更できるため、低レバレッジから徐々に慣れていけばいいでしょう。

 

 

取り扱い銘柄数は300以上

 

Bybitが取り扱っている仮想通貨の銘柄は300以上(2022年10月時点)国内の取引所は多くても20程度なので桁違いの多さです。

 

ビットコインやイーサリアムなどのメジャーな通貨はほとんど取り扱っているので困ることはありません。

 

国内では取り扱っていない草コインも多数取り扱っているので、草コインで一攫千金を狙いたいなら海外の取引所の口座は持っておきましょう。

【重要】Bybit利用時の注意点

 

Bybitに限らず海外の仮想通貨取引所を利用する上で、いくつか注意しておきたいことがあります。

 

 

 

大事なことなので必ず読んでくださいね。

 

 

金融庁から警告を受けている

 

海外の仮想通貨取引所について調べると「日本人が海外の取引所を利用するのは違法だ」みたいな情報を見かけた方もいるのではないでしょうか?

 

結論から言うと違法ではありません。日本人が海外の取引所を利用しても法的には全く問題ありません。

 

ただし、海外の取引所は日本の金融庁の認可を得ていないので警告を受けている取引所もあります。

 

実はBybitは過去に金融庁から警告を受けています。金融庁から「無登録で仮想通貨交換業を行う者の名称等について」という警告文のようなものにBybitの名があります。

 

仮想通貨

 

日本では2017年4月1日に改正資金決済法が施行されたことにより、仮想通貨取引所を運営するためには金融庁の認可を受ける必要があります。

 

海外の取引所は海外に拠点を置いて営業を行っているので金融庁の管轄外です。しかし、Bybitのように日本語サポートを行っているような取引所は、日本の居住者に向けて営業を行っていると判断されます。

 

海外所在業者であったとしても、日本の居住者のために又は日本の居住者を相手方として金融商品取引を業として行う場合は、金融商品取引業の登録(日本の「金融商品取引法」に基づく登録)が必要です。日本で登録を受けずに金融商品取引業を行うことは、禁止されています。
※金融庁より引用

 

Bybitは無許可の状態で日本居住者向けにサービスを行ったとして警告を受けているわけです。

 

つまりは、違法性が問われているのはBybit側であって、日本在住者がBybitを利用しても違法性は全くありません。日本の法律にはユーザーが海外の取引所を利用することに対して罰する記載はありません。

 

Bybitが日本の金融庁の認可を受けると、金融庁の規制により取り扱い通貨数を大幅に減らしたりレバレッジを引き下げる必要があるので、Bybitを利用するメリットがなくなってしまいます。そのため、警告を受けているにも関わらずあえて許可を得ていないわけです。

 

 

日本から利用できなくなるリスクがある

 

いくら日本からBybitを利用することに違法性はないとはいっても、金融庁から警告を受けているという事実は気になるところです。

 

2021年9月には、日本でも利用者の多かったFTXという海外の取引所が日本居住者の新規登録を停止しました。世界最大の取引所の「Bynance(バイナンス)」も金融庁から二度の警告を受けて、日本語対応をやめてしまったことがあります。

 

現在(2022年10月時点)は日本語対応を復活しています。

 

Bybitに限らず海外の取引所を利用するときは、このように日本語対応がなくなったり、日本からは利用できなくなるリスクがあることを覚えておいて下さい。

 

 

 

日本から利用できなくなる場合には事前にアナウンスがあると思うので、いつでも出金はできるように準備だけはしておいた方がいいでしょう。

 

 

トラブルが起きても自己責任

 

Bybitに限らず海外の取引所は日本の金融庁の管轄外なので、何かトラブルが起きたとしても法的な保護を受けられない可能性があります。

 

万が一倒産してしまった場合、預けた資産は返ってこない可能性もあります。

 

Bybitは日本語サポートもある上に倒産リスクも低いとは思いますが、トラブルが起きても全て自己責任であることは覚えておきましょう。

 

 

 

倒産リスクを防ぐために、ウォレットに資産を移動しておくといいでしょう。

Bybit(バイビット)の評判・口コミ

 

実際にBybit(バイビット)を利用しているユーザーの評判・口コミを見てみましょう。

 

 

 

 

 

サイトの使いやすさやサポートの充実ぶりで評判が高いようですね。

まとめ

まとめ(Bybit(バイビット)は安全?危険? 特徴と利用時の注意点を徹底解説)
  • Bybit(バイビット)はシンガポールに拠点を置く海外の仮想通貨取引所
  • 利用者数は日本を含めた130か国で1000万人以上
  • CEOのBen Zhou氏は様々なメディアに積極的に顔出しをしている
  • 広報活動に積極的で多数のスポンサーも務める
  • 日本語サポートが充実しており日本人のユーザーも増えている
  • セキュリティ対策も充実
  • 最大レバレッジ100倍。取り扱い銘柄数は300以上
  • 日本の金融庁の認可を受けていないので日本市場撤退のリスクがある

 

以上Bybit(バイビット)について解説してきました。

 

金融庁の認可を受けていないというデメリットはありますが、なんといっても日本語によるサポートが充実していることから、日本人でも利用しやすい業者と言えるでしょう。公式ブログやツイッターまで日本語で発信している海外の取引所は、おそらく他にはない思います。

 

海外の仮想通貨取引所の利用を考えている方は、まずはバイビットから始めてみてはどうでしょうか?