こんにちは、うたのです(* ᴗ ᴗ) 最近は生成AIにはまっています。
AIが数学の問題を解いてくれる「photo2math」というAIツールを試してみました。結論から言うとすごかったですが、間違った解答を出すこともありました。
※2023年8月29日時点
数学の問題の画像をアップロードするだけでAI問題を解いてくれます。
使い方は簡単。メールアドレスを登録すれば無料で利用できるので、ぜひ試してみて下さい。
photo2mathはメールアドレスの登録だけで無料で利用できます。
photo2mathのサイトにアクセスして、メールアドレスを入力後「Send OTP」をクリックします。
入力したメールアドレスにワンタイムパスワードが送られてくるので5分以内に入力して「Verify OTP」をクリックします。
送られていなければ「Try another email」をクリックして別のメールアドレスで試してください。
サイトにアクセスしたら表示を日本語に変更しましょう。右上にある国旗のマークから日本語(JP)に変更できます。
これで準備が整いました。では早速数学の問題を解いてもらいましょう。
「数学の問題の画像をアップロードして解いてください」をクリックします。
すると、画像をアップロードする画面が表示されます。ここに解いてほしい問題をアップロードします。
今回はこの問題をアップロードします。
問題の範囲を指定したら画面の下にあるチェックマークをクリックします。
問題の部分が切り取られるので、もう一度チェックマークをクリックします。
手書きの文字を認識してパソコンのテキスト表示に変換してくれます。問題が正しく解析されていれば続けてチェックマークをクリックします。
AIによるテキストチャットが始まって問題を解いてくれました。
画面上にある+マークをクリックするとこのチャットがリセットされます。
問題を画面上にスケッチして解いてもらうこともできます。「数式や数学の問題をスケッチして解いてください」をクリックします。
この画面に手書きで問題を書いてチェックマークをクリックします。
見事に問題を解いてくれました。
AIに問題を作ってもらって学ぶこともできます。「例題を考えて、どのように解くかを教えてください」をクリックします。
AIが分野を提示してくれます。統計を選んでみました。
このようにAIが問題を考えてくれました。
画面下のテキスト入力でAIにいろいろ質問することもできます。今回は以下のような質問をしてみました。右側の送信マークをクリックします。
質問に答えてくれました。
他にもいろいろ問題を解いてもらいましたが間違えた解答を示してくることも多いので注意が必要です。
平均を求める問題で間違った解答を出してきたので間違いを指摘したら謝ってきました
単に解答だけを提示してくれるのではなく、AIに問題を作ってもらったり対話しながら問題を解いてくれるのが新鮮で楽しかったです。
ただ、簡単な問題でも間違った解答を出してくることもあるので、子供の学びに利用するには注意が必要だと感じました。
AI技術は日々進歩しているので、これからに期待できるツールと言えますね。
子供の学びに利用できるようなAIサービスは他にもあります。興味があればぜひ体験してみて下さい。