VRChatに飛び込んでみたけれど「うまく話せる自信がないな…」「マイクを使える環境じゃないし、どうしよう…」なんて、ちょっぴり不安になっていませんか?
あるいは「VRChat 無言勢」という言葉を見つけて「話さなくてもいいなら、自分にもできるのかな?」って、気になっているかもしれませんね。
声を出さずに楽しむこのスタイルには、心と心でつながるための特別なコミュニケーション方法や、知っておくと安心な素敵なこと、そしてちょっぴりの悩みごとがあったりします。
無言勢でいる理由から、心が安らぐおすすめのワールドまで、あなたの「どうして?」「どうすればいいの?」という疑問に、一つひとつ丁寧に寄り添い、お答えしていきます。
時には「かわいい」って言われる魅力のひみつや「怖い」なんて誤解されないためのコツ、女性が安心して過ごすための心のお守りにも、そっと触れていきますね。
せっかく飛び込んだVRChatの世界。失敗や後悔なんて考えずに、あなたがあなたらしく、心から楽しむためのヒントを、ここにぎゅっと詰め込みました。
VRChatの世界で「無言勢(むごんぜい)」と呼ばれているのは、マイクで声を出しておしゃべりする代わりに、言葉以外の方法で、他の人たちとの交流を楽しむプレイヤーさんたちの愛称なんです。
これは単に「話せない・話さない人」というだけではありません。VRChatという広い宇宙で生まれた、一つの素敵な文化として、みんなに受け入れられています。
無言勢さんたちは、声のかわりに、たくさんのアイディアと工夫で、自分の気持ちを伝えています。
主なコミュニケーション方法としては、キーボードで打った言葉を頭の上に出すテキストチャット、ワールドにあるペンで空中に文字や絵を描く筆談、そしてアバターの身振り手振り(ジェスチャー)や表情の変化など、色々な方法があります。
コミュニティの中では、もっとすごいコミュニケーションも生まれているんですよ。
例えば、相手が読みやすいように文字を鏡みたいに反転させて書く「鏡文字」の練習会が開かれていたり、VRChatで使える手話を学んで、まるで声で話すのと同じくらいスムーズに会話を楽しんでいる人たちもいるんです。
私のNAGiSAの楽しみ方を撮ってみた!
無言だとしても、
「鏡文字」と「かわいいムーブ」で、
楽しく交流したい、と思ってます!
(いつもPublicでサンプルアバターなのは、盗難対策&万病に効くラスクちゃんの宣伝です!)#VRChat pic.twitter.com/YFtOp9wQQV— Love/旅川愛 (@Love_VRchat) September 15, 2024
VRChatでよく使う単語の手話を教えます!
• また会おうね
• VRChat
• 充電
•VRヘッドセットを充電する
この手話はよく使うので覚えましょう! pic.twitter.com/O0SQzp7jbS— ラファエルRafael🦋 (@MRAFAEL0324) February 12, 2025
つまり、無言勢は「話すのを避けている」のではなく「声以外の方法で、もっと深く関わりたい」と願うスタイル。言葉が使えない、その制約を逆手にとって、いかに自分を豊かに表現するか。
その工夫こそが、無言勢の最高の楽しみなんです。VRChatを始めたばかりで話すのがちょっぴり怖いあなたから、表現方法の一つとして無言を楽しんでいるベテランさんまで、本当にたくさんの仲間がいます。
プレイヤーさんが無言勢というスタイルを選ぶ背景には、実は、本当にいろんな理由があるんです。
たった一つの理由で決めつけてしまうことはできません。その人の暮らし、性格、大切にしていること、そしてその日の気分。いろんな事情が、そっと背中を押しているのかもしれません。
とあるアンケートでは、無言勢でいる理由として「周りに家族がいて声が出しにくい(56%)」「みんなの前で話すのが苦手だったり、恥ずかしかったりする(49%)」といった声が多くありました(参照:VRChat無言勢向けアンケート① 結果まとめ)
このことからも、無言勢という選択が、多くの人にとって現実的な事情や、その人らしさにつながっていることがわかりますね。
その様々な理由を、大きく4つのタイプに分けて見てみましょう。もちろん、どれか一つだけ、ということはなく、いくつかの気持ちを併せ持っている人もたくさんいます。
タイプ | どんなタイプ? | 例えば、こんな理由 |
---|---|---|
環境的 |
お家の事情や設備の問題で、物理的に声を出すのが難しい状況にいる人たちです。VRChatで遊びたい気持ちと、現実の暮らしとの間で、素敵なバランスを見つけたスタイルです。 |
・一緒に住んでいる家族に気を使っている |
先天的・後天的無言勢 | 聴覚や発話にちょっぴり特性があって、声でのコミュニケーションが難しい人たちです。彼らにとってVRChatは、手話などを使って、現実の世界よりももっとスムーズにおしゃべりできる、かけがえのない場所になっています。 |
・相手の声を聞き取ることが難しい |
選択的 |
特に制約があるわけではなく、自分の意思で「声を出さない」というスタイルを積極的に選んでいる人たちです。自己表現の方法として、強いこだわりを持って楽しんでいる方もいます。 |
・アバターのイメージを大切にしたい(例:かわいい女の子アバターから低い声が出るギャップが気になる) |
行動的 |
その日の気分や体調に合わせて、マイクを使う時と使わない時を、しなやかに切り替えている人たちです。いつも無言というわけではなく、TPOに合わせて一番心地よい方法を選んでいます。 |
・今日はなんだか話す気分じゃないな、疲れているな |
このように、プレイヤーさんが無言勢でいる理由は、本当に一人ひとり違います。だからこそ「声を出さない=コミュニケーションしたくない」では決してなく、むしろたくさんの工夫を凝らして、あなたとつながりたいと願っている人が多いのです。
無言勢さんがVRChatで他の人と心を通わせるためには、いくつかのコミュニケーション方法を覚えて、場面ごとに使いこなしていくのが、もっと楽しむためのヒントになります。主な方法は3つ。それぞれに、温かい工夫がたくさん詰まっています。
キーボードで打った文章を、チャットボックスに表示させる方法です。一番確実で、正確に気持ちを伝えられるのが嬉しいポイント。
でも、入力に少し時間がかかったり、相手の設定によっては「チャットボックスが見えていない」なんてことも。
会話を始める時に、身振りで頭の上を指さして教えてあげたりする優しさが、素敵な関係の第一歩になります。
ワールドに置いてあるペンで、空中に文字や絵を描いておしゃべりする方法です。手書きの文字には温かみが宿り、文字の大きさや形で感情を豊かに表現できるのが魅力です。
特に「鏡文字(相手から見て正しく読めるように、文字を反転させて書くテクニック)」ができるようになると、目の前の人との会話がぐっとスムーズになります。
鏡文字の練習ができるワールドもあるので、ぜひ挑戦してみてください。
新作ワールド「鏡文字練習会場 for デスクトップ」をラボに公開しました!
デスクトップ勢はもちろん、PCVR勢やQuest勢、有言 / 無言勢問わず気軽に練習や筆談しに来てくださいー!https://t.co/UJuVWLgIPw#VRChat #VRC_World紹介 #VRChat_ワールド紹介 #VRChat_quest_world— FeFence(ふぇふぇんす) (@FeFence2639) July 10, 2025
アバターの動きや表情は、時にどんな言葉よりも雄弁に気持ちを伝えてくれます。VR機器がなくても、デスクトップモードでできることはたくさんあります。
「うんうん」と大きく頷くだけで「あなたの話を聞いているよ」という強いメッセージになります。
デスクトップならShift+F1~F8キーで、笑顔や驚いた顔など、色々な表情に変えられます。会話に合わせて表情を変えるだけで、気持ちがぐっと伝わります。
手を振ったり、拍手したり。シンプルな動きでも、あなたの感情をまっすぐに届けてくれます。
これらの方法を上手に使うために、ちょっぴり意識してほしいポイントがあります。
言葉を使わないコミュニケーションは、見た目がすべて。相手の方をしっかり向いて「あなたに伝えたい」という気持ちを体全体で表現してみましょう。相手の目を見て話を聞く姿勢が、安心感と信頼に繋がります。
文字を書くのには、少し時間がかかります。焦らなくて大丈夫。相手が待ってくれていることに感謝しながら、自分のペースで伝えましょう。逆に、相手の話を最後まで優しく聞く姿勢も、とっても大切です。
もしあなたから話しかける時は、相手が「うん」「ううん」と頷いたり首を振ったりするだけで答えられるような質問をしてみましょう。相手の負担が軽くなって、会話のキャッチボールが生まれやすくなります。
無言勢さんも、おしゃべりな人も、アバターの向こうには、あなたと同じように笑ったり、喜んだりする、一人の「人」がいます。スタイルは違っても、相手を思いやり、理解しようとする気持ちが、一番素敵なコミュニケーションにつながります。
無言勢という楽しみ方は、たくさんの素敵な魅力がある一方で、ちょっぴり工夫が必要な場面もあります。その両方を知っておくことが、あなたがあなたらしく、VRChatライフを心地よく過ごすための大切なヒントになります。
自分の本当の声とアバターの見た目とのギャップに悩むことなく、その世界のキャラクターにすっと溶け込めます。「理想の自分」として、物語の主人公のように振る舞うことができます。
声を出さないので、性別や年齢を詮索されにくく、声がきっかけで心ない言葉をかけられる心配もありません。誰にも邪魔されず、穏やかな気持ちで過ごせます。
言葉を選ぶ時間が生まれるので、感情に任せて誰かを傷つけたり、うっかり失言したりすることもありません。じっくり考えて、本当に伝えたいことを、丁寧に届けられます。
一生懸命、身振り手振りや文字で伝えようとする姿は、周りの人から「かわいい」「表現が豊かで素敵」と、温かく受け止めてもらえることがよくあります。その喜びが、もっと表現を磨きたくなる力になります。
一番の課題は、やっぱり声で話すより、気持ちを伝えるのに少し時間がかかってしまうこと。大勢での早いテンポの会話や、素早い連携が必要なゲームでは、もどかしい気持ちになることもあるかもしれません。
ペンがないワールドで複雑なことを説明したり、動きながら何かを伝えたりするのは、ちょっぴり大変です。相手の設定でチャットが見えていないと、声が届かないような寂しさを感じることも。
あまり反応を返せないでいると、相手に「興味がないのかな?」「怒ってるのかな?」なんて、思わぬ誤解をされてしまうことも。「伝えたい」という気持ちを、いつもより少しだけ大きく表現することが大切になります。
文字を書き終わるのを待ってもらう時に「会話のテンポを悪くしちゃって申し訳ないな…」と感じてしまうかもしれません。その優しい気持ちと、どう上手に付き合っていくかも、一つのテーマです。
これらの素敵なところを大切にしながら、ちょっぴり工夫が必要な場面と上手に付き合っていくことが、無言勢としてVRChatをもっともっと楽しむための、あなただけの道筋になります。
無言勢として心地よく過ごすためには、訪れるワールド選びが、実はとっても大切なんです。
ここでは「初めてでドキドキする」というあなたでも安心して過ごせて、自然と温かい交流が生まれやすい、定番の素敵なワールドを2つ、そっとご紹介しますね。
「強制ミュート喫茶雨音」は、その名の通りワールド内では強制的にマイクがミュートになるという特徴を持った、静かな喫茶店です。
雨音と美しいBGMを聞きながら、一人の時間を過ごしたり、誰かと一緒にいても穏やかな時間を共有したりすることを目的としています。
「おしゃべりしたい気分ではないけれど、一人の寂しさは感じたくない」という時に最適な場所です。
「もっと気持ちを伝えたいのに、うまくできない…」
そんな風に、もどかしい気持ちになったことはありませんか?
ここでは、あなたの「伝えたい」をそっと後押ししてくれる、素敵なコミュニケーションツールをご紹介しますね。どちらもBOOTHで手に入れて、Unityを使えば意外と簡単にあなたのアバターに持たせることができます。
あなたの冒険が、もっともっと豊かになるお守りになるはずです。
無言勢のコミュニケーションは、目に見えるものがすべて。だから、アバターの仕草や動きは、相手にとても強い印象を与えます。
「動きがかわいいね」って言ってもらえると、やっぱり嬉しいし、そこから素敵な関係が始まることもありますよね。
これは異性からモテるためのテクニック、というよりも、性別なんて関係なく「この人といると、なんだか楽しいな」「親しみやすいな」と思ってもらえる、心と心をつなぐコミュニケーション術。
その秘訣は、あなたの「心」を豊かに表現すること、ただそれだけです。
例えば、嬉しい気持ちを伝えたい時、その場でぴょんぴょんと軽くジャンプしてみる。「ありがとう」を伝えたい時、深々とお辞儀をしてみる。
言葉がない世界では、ちょっぴり大げさかな?と思うくらいのリアクションが、相手の心にちょうど良く届きます。
あなたが使っているアバターが動物系なら、こてんと首を傾けてみたり。ロボット系なら、ぎこちなく体を揺らしてみたり。アバターの個性を活かした動きは、あなたをより一層、魅力的で忘れられない存在にしてくれます。
アバターにもともと入っているエモート(ダンスなどの特別な動き)を使ってみるのも、とっても素敵な方法。
おしゃべりの合間に手を振ったり、相手の面白い話にパチパチと拍手をしたり。それだけで、その場の空気がぱっと明るくなって「あなたといるの、楽しいよ!」というメッセージがまっすぐに伝わります。
女性が無言勢としてVRChatを楽しむこと。それには、他のスタイルにはない安心感と、同時に注意点があります。
この二つを知っておくことが、あなたがもっと安全に、もっと心地よくVRChatで過ごすための、大切なお守りになります。
メリット:不要なトラブルからの回避
最大のメリットは、声を出さないことで、性別を明かさずにいられること。
VRChatでは、ちょっぴり悲しいけれど、女性というだけで過剰に注目されたり、望まないアプローチを受けたりする場面に出会ってしまうこともあります。無言勢であれば、声がきっかけで起こるそういったトラブルの多くを、そっと避けることができます。
アバター選びももっと自由になって、性別なんて気にせずに、物語の主人公になりきったり、コミュニケーションそのものを楽しんだりすることに、きっと集中できるはずです。
注意点:一方的なイメージとパーソナルスペース
一方で、特に小柄で可愛らしいデザインのアバターを使用している場合「無言勢=何をしても怒らない、癒し系のマスコットキャラクター」といった一方的なイメージを押し付けられてしまうことがあります。
いやな触られ方をしたら、静かに後ろに下がって、あなたの心のためのスペースを確保しましょう。
はっきりと首を横に振る。「やめて」の気持ちを込めて、手のひらを相手に向ける。
自己紹介欄に「許可のない接触はご遠慮ください」と一言書いておくだけで、あなたを守るお守りになります。
一人で知らない場所に行くのが不安な時は、あなたのことを理解してくれるお友達と一緒に行動しましょう。
注意してもやめてくれなかったり、危険を感じたりしたら、我慢しないで。別のワールドに移動したり、その場からログアウトしたりする勇気が、あなたを一番守ってくれます。
無言勢として、ただそこにいるだけなのに、相手から「何を考えているかわからなくて、ちょっと怖いかも…」「威圧感があるな…」なんて思われてしまうこと、ありませんか?
仲良くなりたいと願っているのに、そんな風に思われたら、本当に悲しいですよね。
このちょっぴり悲しいすれ違いが生まれてしまう一番の原因は「リアクションがない」こと。つまり、相手が話しかけてくれているのに、何の反応も返せないでいると、心のドアが閉まっているように見えてしまうんです。
声で話していれば「うんうん」「へぇ!」といった相槌で「あなたの話、ちゃんと届いているよ」というサインを送れます。
でも、無言のまま、ただ相手の前に静かに立っているだけだと、相手は「興味ないのかな?」「もしかして、怒ってる…?」なんて、不安な気持ちになってしまいます。
「私の話、届いてるのかな…?」この不安な気持ちが、相手を怖がらせてしまう一番の原因なんです。
このすれ違いを防ぐ、たった一つの、でも最高に効果的な魔法があります。それは「意識して、たくさんリアクションを返す」ことです。
相手が話している間、こまめに、そして少しだけ大きく頷いてみましょう。それだけで「ちゃんと聞いてるよ」という最高のサインになります。
相手の話に合わせて、表情をくるくる変えてみましょう。面白い話ならニッコリ笑って、びっくりする話なら目をまんまるに。あなたの感情が顔に出るだけで、相手はとても安心します。
話の区切りでパチパチと拍手したり「わかる!」ってサムズアップしたり。体を使ったリアクションは、おしゃべりに楽しいリズムを生み出します。
アバターの頭を動かして、相手のアバターの顔のあたりに、そっと視線を合わせてみましょう。「あなたに注目しているよ」という静かで温かいメッセージが、きっと伝わります。
言葉を発しなくても「あなたと関わりたい」というあなたの温かい気持ち「伝えよう」と努力する姿が見えれば、相手は安心して、もっともっとあなたとおしゃべりしたくなるはずです。
「無言」が怖いのではなく「反応がない」ことが怖いんだ、と理解して、全身を使って、あなたの心を表現してみてくださいね。
VRChatで生まれる、恋人やパートナーのような特別な関係「お砂糖」
「無言勢だから」って、そんな素敵な関係を諦めていませんか? もしそうなら、もうその心配はいりません。答えは、もちろん「YES」です。
実際に、無言勢さんの中にも素敵なパートナーがいる方はたくさんいます。無言勢同士のカップルもいれば、無言勢さんとおしゃべりな人とのカップルもいて、本当に色々な形の幸せがあるんです。
どんな関係でも一番大切なのは、声で話すかどうか、といった表面的なことじゃありません。お互いの心を深く見つめ、尊重し合えるかどうか。ただ、それだけなんです。
あなたのパートナーになる人はきっと、あなたが文字を紡ぐのを優しい時間として待ってくれたり、小さなジェスチャーに込められた愛しい意味を、一生懸命見つけようとしてくれたり。そんな深い思いやりにあふれた人のはずです。
むしろ、言葉という便利な近道に頼らないからこそ、二人の間には、特別な深みが生まれていきます。
相手の些細な動きや、ふとした表情の変化に、誰よりも敏感になる。言葉の裏にある、本当の心に触れられるようになる。時間をかけて、一文字ずつ交わされる言葉には、何気ないおしゃべりとは違う、かけがえのない重みが宿ります。
そうやってゆっくりと築かれた絆は、きっと誰にも壊せないくらい、強くて温かいものになるでしょう。
お疲れ様でした。ここまで読んでくれたあなたは、もう「無言勢」という世界の素敵な冒険者です。最後に、これからのあなたのVRChatライフがもっと輝くように、大切なポイントをもう一度、一緒に振り返ってみましょう。
さあ、あなただけのスタイルで、あなただけの物語を紡ぎに行こう。VRChatの広大な世界が、あなたを待っています。