【コインチェック】貸暗号資産サービスとは? 特徴とメリット・デメリットを解説

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こんにちは、うたのです(* ᴗ ᴗ) 2017年から仮想通貨投資を始めています

 

 

「コインチェックの貸仮想通貨サービスってどんなサービスなの?」
「メリットだけでなくデメリットも教えてほしい」

 

こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

 

貸暗号資産サービスとは、自身が保有している仮想通貨を取引所に預けておくことで利子が得られるサービスのことです。銀行にお金を預けておくのと同じ感覚で、仮想通貨を預けることで利子を受け取ることができるのです。

 

コインチェックの貸仮想通貨サービスの特徴やメリット・デメリットなど詳しく解説していきます。

 

この記事の結論
  • 貸暗号資産サービスとは仮想通貨を貸すことで利息が得られるサービス
  • 貸出期間によって利息が異なり最大年率は5%
  • 貸し出し中の仮想通貨は動かせない
  • 貸し出し中に取引所が倒産した場合、貸した仮想通貨は返還されないリスクがある

 

 

 

当ページの情報は2022年10月27日時点に基づいたものです。サービス内容が変更されている場合がございますので、最新の情報はコインチェック公式サイトにてご確認ください。

 

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貸仮想通貨サービスとは

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引用元:Coincheck(コインチェック)公式サイト 2022年10月27日時点

 

貸暗号資産サービスは別名「レンディング」とも呼ばれています。

 

自身が保有しているビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を一定期間取引所に預けることで、期間終了後に利息を手に入れることができるサービスです。

 

コインチェックの口座を持っている人なら申し込むだけですぐに始めることができます。最大年率は5%! ただ待ってるだけで仮想通貨が貯まるので非常にお得なサービスとなっています。

 

他の取引所で購入した仮想通貨でもコインチェックに送金すれば、サービスを利用することができますよ

 

貸し出しには最低1万円相当の仮想通貨が必要です。


貸仮想通貨サービスの特徴

 

コインチェックの貸暗号資産サービスの特徴は以下の通りです。

 

コインチェックの貸仮想通貨サービスの特徴
  • 貸出期間に応じて利息が異なる
  • 17銘柄から選べる

 

 

貸出期間に応じて利息が異なる

 

貸暗号資産サービスは貸出期間に応じた利息を手に入れることができます。

 

貸出期間と利率は以下の通りです。

 

  • 14日間 年利1%
  • 30日間 年利2%
  • 90日間 年利3%
  • 180日間 年利4%
  • 365日間 年利5%

 

【利用例】
10BTCを年利2%で30日間貸し出した場合
10BTC×0.02×30日÷365日=0.0164383BTCが利息としてもらえます

 

貸出期間が長いほど利率は高くなっています。最大365日間で5%!大手メガバンクの定期預金が0.1~0.3%程度なのを考えると破格の金利です。

 

 

17銘柄から選べる

 

貸暗号資産サービスは、コインチェックが取り扱っている以下の17銘柄から選ぶことができます。

 

  • ビットコイン(BTC)
  • リップル(XRP)
  • イーサリアム(ETH)
  • イーサリアムクラシック(ETC)
  • リスク(LSK)
  • ネム(XEM)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • モナコイン(MONA)
  • ステラルーメン(XLM)
  • クアンタム(QTUM)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • アイオーエスティー(IOST)
  • エンジンコイン(ENJ)
  • オーエムジー(OMG)
  • パレットトークン(PLT)
  • サンド(SAND)

※2022年10月時点

貸暗号資産サービスのリスク

 

貸暗号資産サービスは非常にお得なサービスですがリスクも伴います。

 

貸暗号資産サービスのリスク
  • 貸出中の仮想通貨は動かせない
  • 貸し出し中にコインチェックが倒産する可能性がある

 

 

貸出中の仮想通貨は動かせない

 

貸出中の仮想通貨は一切動かせません。売却も送金もできないので注意が必要です。

 

仮想通貨の値動きは大きいので貸出をしたときよりも価格が大きく下がる可能性もあります。

 

例えば、ビットコインを30日間貸し出した場合、その30日の間にビットコインが暴落して売却したいと思ってもできません(逆に言えば、狼狽売りを防ぐことができるというメリットにもなりますが)

 

途中解約もできないので、申請するときは余裕をもって申請期間を設定しておきましょう。

 

 

貸暗号資産サービスに利用する通貨は、長期保有が目的の通貨にするのがおすすめです。

 

 

貸し出し中にコインチェックが倒産する可能性がある

 

貸暗号資産サービスの最大のリスクは、コインチェックが倒産した場合です。

 

貸暗号資産サービスは分別管理の対象外なので、貸出中にコインチェックが倒産すれば、貸していた仮想通貨が返還されないリスクがあります。

 

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引用元:Coincheck(コインチェック)公式サイト 2022年10月27日時点

 

コインチェックは大手マネックスグループの傘下で、国内口座数ナンバーワンの取引所なので、そう簡単に倒産することはないかと思いますが、倒産リスクも頭の中に入れておく必要があるでしょう。
※2022年9月末時点 2022年度の月次開示情報(速報)自社調べ

まとめ

 

まとめ(コインチェックの貸仮想通貨サービス)
  • 貸暗号資産サービスとは仮想通貨を貸すことで利息が得られるサービス
  • 貸出期間によって利息が異なり最大年率は5%
  • 貸し出し中の仮想通貨は動かせない
  • 貸し出し中に取引所が倒産した場合、貸した仮想通貨は返還されないリスクがある

 

以上、コインチェックの貸暗号資産サービスについて特徴やメリット・デメリットを解説してきました。

 

口座に眠っている仮想通貨があるならば、貸暗号資産のサービスを利用してみてはどうでしょうか?

 

 

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