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元Googleの研究者が開発した画像生成AI「Ideogram（アイデオグラム）」が画像に文字入れができるということで試してみました。結論から言うと本当にすごかったです。

※2023年8月31日時点

まずはIdeogramで生成された画像をご覧ください。

Ideogramを利用するとこのような文字入りの画像を生成してくれます。

これまでの画像生成AIはプロンプトで文字を指定しても正確に表現してくれませんでした。画像生成AIの最大の弱点と言えるでしょう。

Ideogramはその弱点を克服したAIで、意図した文字もAIのプロンプトだけで正確に生成することができます。

IdeogramはGoogleアカウントで登録すれば無料で利用できます。

アカウント登録をする

Ideogramのサイトにアクセスして「Sign up with Google」をクリックします。

利用規約を読んで「I accept」をクリックします。

ニックネームを入力して「Complete Registration」をクリックすればアカウント登録完了です。

プロンプトを入力する

では実際に画像を生成していきましょう。生成してほしい文字を入力します。私の名前「UTANO」で試してみます。プロンプトは以下のようにしました。

画像サイズを選んで「Generate」をクリックすると生成が開始されます。

生成開始

しばらく待つと画像が４枚生成されました。

きちんと入力した文字が反映されています。こんな簡単なプロンプトで可愛いロゴを生成してくれました。

ちなみに同じプロンプトで他の画像生成AIでためしてみましらたこんな感じになりました。UTANOとはまったく読めません。

今度はもう少し具体的なプロンプトで試してみました。

プロンプト通りの画像が生成されました。

画像をシェア・ダウンロードする

生成した画像をクリックして右上のマークからSNSでシェアできます。

ダウンロードはもう一度画像をクリックして右クリックからできます。

他にもいろいろ生成してみました。

画像をクリックするとプロンプトが表示される

100%正確というわけではありませんが、意図した文字を生成してくれるのはこれまでの画像生成AIにはできなかったことなので感動ものでした。

画像生成の新たな可能性が開かれたと言えるのではないでしょうか？いまのところは試用版ですが正式なリリースが楽しみです。流行る予感がします。

当サイトでもIdeogramの情報を追っていきます。ぜひ参考にして下さい。

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