こんにちは、うたのです(* ᴗ ᴗ) VRChatの世界にどっぷりとつかっています。
VRChatにはユーザーがアップロードしたワールドが無数に存在します。
しかし、ワールドの容量やワールド内の人数、使用アバターの容量などにより処理が重くなり、画面がカクついてまともに動かないこともよく起こります。
PCのスペックを向上させることで問題は解決しますが費用が掛かりますし、高性能なグラフィックボードを使用していても限界があります。
そんな時はVRChat内の設定を変えることで、ある程度処理が軽くなって快適にプレイができるようになります。
そこで今回は、VRChatが重いと感じたときにすぐにできる対処法を3つ解説します。
まずはグラフィックパフォーマンスの設定を変更して画質を下げましょう
メニューを開いて歯車のマークを選択
拡大メニューを選択
「Graphics」を選択し「Graphics Quality」で画質を4段階から選びます
Ultra→Medium→High→Lowの順に画質が低くなります。
画質を低くすればするほど処理が軽くなりますが、もちろんグラフィックの質は落ちます。きれいなワールドやアバターが見たいという場合はこの設定をあげましょう。
VRChatではユーザーが自由にアバターをアップロードできますが、容量の多いアバターが同じワールド内にいると処理が重くなってしまいます。
そんな時は、表示するアバターのファイルサイズの上限を設定することで、上限を超えるアバターは自動的に軽量なフォールバックアバターに切り替わるので処理が軽くなります。
メニューを開いて歯車のマークを選択
拡大メニューを選択
「Avatars」を選択し「Max Avatar Download Size」で表示するアバターのファイルサイズの上限を設定できます
例えば、Aさんが上限を50MBに設定、Bさんが100MBのアバターを使用していると、Aさんに見えるBさんのアバターは、本来のアバターとは全く別の姿に見えます。
人数の多いワールドに行くときはこの設定をチェックしておくといいでしょう。ただし見た目が全く違うアバターになってしまうので、アバターについて話が合わなくなるなんてこともあるので要注意です。
アバターを表示する範囲を設定して遠くのアバターを非表示にしたり、表示する人数を制限することもできます。
「自分から周囲何m以内」「最大何人まで」と上限を設定することで、上限を超えるアバターは簡略化されたアイコンで表示されるので処理が軽くなります。
メニューを開いて歯車のマークを選択
拡大メニューを選択
「Avatars」を選択し「Hide Avatars Beyond」「Maximum Shown Avatars」で設定できます。
Hide Avatars Beyond(〇〇メートル以上離れたアバターを表示しない)
Maximum Shown Avatars(〇人を超えるアバターを表示しない)
「フレンドのアバターは非表示にしたくない!」という場合は「Always Show Friend Avatars」をonにします。
人数の多いワールドに行くときはこの設定をチェックしておくと処理が軽くなります。ただし写真にも映らなくなってしまうので、集合写真をとるときは利用しない方がいいでしょう。