今回は、新たな音楽生成AIサービス「Suno AI」が公開されたので試してみました。

結論から言えばこれまでの音楽生成AIと比べてもクオリティが高く、日本語にも対応しているのが大きな利点だと感じました。

※2023年9月21日時点

まずはSuno AIの公式サイトにアクセスして「Try the Beta on Discord」をクリックします。

「Sunoに参加する」をクリックします。

質問に答えて「次へ」をクリックします。

サーバールールを読んで「完了」をクリックすると、Suno AIのDiscordサーバーに参加できます。

左側にあるGENERATEカテゴリーのchirpチャンネルのいずれかをクリックします。

下部のテキスト入力欄に/chirpと入力してEnterキーを押します。

初めて利用するときは以下のようなメッセージが流れるので「Accept ToS」をクリックして利用規約に同意します。

すると楽曲を生成するページに移行します。一番上のフォームに音楽ジャンル。真ん中のフォームに歌詞。一番下のフォームに歌詞のイメージを入力します。最後に送信をクリックすると生成が開始されます。

しばらく待つと生成されました。同じ歌詞で２パターン生成してくれます。ダウンロードボタンからMP4形式で保存できます。

聞いてみましょう。

簡単なテキスト入力だけでそれっぽい楽曲を生成してくれました。

他にもいろいろ生成してみました。

いかにもハードロックって感じに仕上げてくれました。

歌詞はそれっぽいのができましたが、全く演歌ではないですね（笑）

童謡「うさぎとかめ」をヘヴィメタル調にしてみました。

以上、Suno AIの使い方についての解説でした。

音楽生成AIは他にもいろいろありますが、簡単なテキスト入力だけで作詞・作曲・歌唱までしてくれて、さらに日本語にも対応しているのはあまりないので大きな利点ですね。

まだサービスが始まったばかりなので今後もっとクオリティが高くなることが期待できますね。音楽生成AIも今後ますます盛り上がっていくのではないでしょうか。

今のところは無料で利用できるみたいですが、いずれ有料になる可能性もあるので興味のある方は今のうちに使い倒しておきましょう。