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こんにちは、うたのです(* ᴗ ᴗ) 最近は生成AIにはまっています。
「画像生成AIっていろいろあって何を使ったらいいのか分からない。無料で使えて高クオリティな画像が生成できるサービスを教えてほしい」
そんな悩みをお持ちの方におすすめなのが「Tensor.Art(テンサーアート)」です。
Tensor.Artはこのような高クオリティな画像を無料で生成することができます。アニメやイラスト風、実写風、風景など好みのスタイルに合わせて生成してくれます。
今回はTensor.Artの基本的な使い方からクオリティを高めるための高度な設定方法まで、どこよりも分かりやすく解説していきます。ぜひ参考にして下さい。
※2023年8月27日時点
画像生成AIは様々なサービスがありますが、代表的なのとしてMidjounery(ミッドジャーニー)とStableDiffusion(ステーブルディフュージョン)があります。
両サービスとも高クオリティーな画像を生成できるサービスで多くの人に利用されていますが、Midjouneryは課金しないと利用できませんし、StableDiffusionはローカル(自分のPC)環境で構築しなければ利用できないので高スペックのPCが必要で、初心者にとってはハードルが高いと言えます。
他にも無料のサービスも数多くありますが、やはり有料のサービスと比べると生成できる画像のクオリティは落ちると言わざるを得ません。
そんな中、無料&高クオリティな画像を生成できるサービスとして登場したのが「Tensor.Art」です。
Tensor.ArtはStableDiffusionとほぼ同様の画像が生成できる画像生成サービスです。アカウント登録をするだけで無料で利用できるのも魅力です。
スマホやロースペックのPCでも利用できるので、StableDiffusionが使える環境にない人におすすめのサービスと言えます。
Tensor.Artを利用するにはアカウント登録が必要です。
まずはTensor.Artのサイトにアクセスして右上の「ログイン」をクリックします。
Googleアカウント・Discordアカウント・メールアドレス。お好きな方法でアカウント登録します。
プロフィール編集画面が出てきました。ニックネームを決めて「保存」をクリックするとアカウント登録完了です。その他の欄は空白でも構いません。
右上の「Workspace」をクリックすると画像生成の場面にうつります。
次は実際に画像生成を行っていきましょう。
Tensor.Artで画像生成を行うための手順は以下の通りです。
他にもいろいろ設定項目はありますが、ここでは生成に必要な最低限の手順のみ解説していきます。
では実際に画像生成を行っていきましょう。まずは左上の「Basic Model」をクリックします。
ここからモデルを選びます。モデルとは生成したい画像の大元みたいなものです。生成したい画像のイメージに近いものを選ぶといいでしょう。今回はアニメ風のかわいい女の子を生成したいので、CalicoMixというモデルを選びました。
次にプロンプトとネガティブプロンプトを英語で入力します。今回は以下のプロンプトで生成してみます。麦わら帽子とワンピースを着て海岸を走るブロンドヘアーの女の子をイメージしました。
Tensor.Artでは他のユーザーがプロンプトを公開しているので参考にするのもいいでしょう。
Settingでいろいろ設定ができます。「Aspect Ratio」では画像の大きさを設定できます。
他にもいろいろ設定項目がありますが、分からなければそのままの設定で構いません。
「Count」で生成枚数を決めて最後に「Generate」をクリックすれば生成を開始します。
しばらく待つと画像が生成されました。クリックすると拡大されます。
ダウンロードボタンから保存できます。
残り枚数はGenerateボタンの下で確認できます。1日100枚まで生成できます。1日経つと100まで復活します。
100まで復活する時間帯は日本時間の午後2時です。
次は、生成した画像の質を高めるための便利機能について解説します。
Tensorartには様々な便利機能があります。そのうちのいくつかの機能の使い方について解説します。
Tensorartでは生成済みの画像の解像度を上げることができます。
「Upscaler」のボタンをクリックするとメニューに移行するのでここで解像度を上げる設定をします。
Upscaler(アップスケーラー)の項目はいろいろありますが、今回は「SwinIR_4X」というのを選んでみます。
それぞれ微妙に画風が異なる画像が生成されます。気になる方は試行錯誤してみて下さい。
その他の設定は以下の通りです。
最後に「Generate」をクリックすれば再生成が開始されます。
加工前と比べてみました。
加工前
加工後
顔回りや服のしわが鮮明になったような感じです。
Image2Imageとは参照する画像と同じような背景やポーズで画像生成したいときに利用します。
今回は先ほど生成した画像を実写風にしてみることにします。
Image2Imageの項目をクリックもしくはドラッグ&ドロップで参照画像をアップロードします。
アップロードすると「Denoising Strength」という項目が出てきます。
今回は0.5にしてみます。
実写風にしたいのでモデルを実写風に変更する必要があります。Basic Modelをクリックしてモデルの選択画面に進みます。
今回はこのモデルにします。クリックするとモデルが反映されます。
最後に「Generate」をクリックすれば生成が開始されます。
元画像と比べてみましょう。
元画像
新画像
元画像と似たようなポーズと背景で実写風になりました。
Image2Imageでできることをもっと知りたい方は
【Tensor.Art】Image2Imageで画像から画像を生成
ControlNetとは生成するキャラクターのポーズを指定する機能です。
ControlNetを利用するとこのように身体のポーズだけを反映した画像を生成してくれます。
ControlNetの使い方について詳しく解説しています。
【Tensorart】ControlNetでポーズを指定して生成する方法
次は、画像生成の高度な設定方法について解説します。
Tensor.Artでは画像生成のクオリティを高めるために高度な設定を行うことができます。
基本はデフォルトの設定で構いませんが、色々設定を変えることで生成される画像に様々なバリエーションが生まれます。なかなか望み通りの画像が生成されなかったり画風を変えたいときは試行錯誤してみるといいでしょう。
Tensor.Artの利用規約を日本語訳にして見ると商用利用は可能と記載されていました。
Tensor.Artのサイトはデフォルトでは英語表記になっていますが、日本語表記に変更することができます。
上部メニューから変更できます。
日本語表記にしてプロンプトを日本語で入力してみたところ、画像は生成されましたがプロンプトの内容が上手く反映されませんでした。プロンプトは英語で入力した方がよさそうです。
以上、Tensor.Artの基本的な使い方について解説してきました。
StableDiffusionのWEB UI環境を構築できない方や、有料サービスで1日何百枚も生成するほど頻度が高くない方は活用してみるといいのではないでしょうか。
今のところは無料で利用できますが、画像生成AIサービスは以前は無料で使えたものが有料になったりすることもあります(MidJouneryがそうでした)興味のある方は無料で使えるうちに使い倒しておくのもいいかと思います。
画像生成AIサービスは他にもいろいろあります。興味があればぜひ試してみて下さい。
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