こんにちは、うたのです(* ᴗ ᴗ) メタバースの世界にどっぷりとつかっています。
I. メタバースでの英会話教育とは
A. VRChatってなに?
VRChatは、バーチャルリアリティ(VR)の技術を活用して、仮想現実空間で他のユーザーとコミュニケーションを取ることができるプラットフォームです。ユーザーは自身をアバターとして表現し、仮想の世界で他のユーザーと対話や交流をすることができます。リアルな対面コミュニケーションに近い体験を提供し、英会話教育にも活用されています。
III. VRChatで英会話を学ぶのに向いている人&向いていない人
A. 向いている人
VRChatで英会話を学ぶのに向いているのは、積極的に他のユーザーとコミュニケーションを取りたいと思っている人です。自己表現やコミュニケーションスキルの向上を図りたい方や、実践的な英会話の機会を求めている方にとって、VRChatは有益な学習環境となるでしょう。
B. 向いていない人
VRChatはリアルなコミュニケーションに近い体験を提供するため、対面の英会話が苦手な人には向いていないかもしれません。また、自己表現や仮想空間での交流に興味がない人にとっては、他の英会話学習方法の方が適しているかもしれません。
IV. VRChatで英会話を学ぶコツとは?
A. 英会話を学ぶためのワールドに行く
VRChat内には英会話を学ぶための専用のワールドが存在します。これらのワールドを訪れることで、英語でのコミュニケーションに特化した環境で学習を進めることができます。英会話教育に特化したワールドを活用しましょう。
B. その他の英語学習と並行して取り組む
VRChatでの英会話学習は補完的な役割を果たすものです。他の英語学習方法と並行して取り組むことで、より効果的な学習が期待できます。例えば、テキストベースの学習教材やオンラインの英会話レッスンなどを組み合わせることで、文法や語彙の習得を補完しましょう。
C.外国人が多い時間帯を狙う
VRChatは世界中から人が集まるため、時間帯によっては異なる地域のユーザーと交流することができます。英語を話すユーザーが多いとされる欧州の人が集まる時間帯を狙うことで、より英会話の機会を増やすことができます。
D. VRChatではその他の言語も学びやすい
VRChatでは英語だけでなく、他の言語も学ぶことができます。例えば、日本語を学びたい外国人との交流や、他の言語を話すユーザーとの会話も可能です。異文化交流や言語学習の幅を広げることができます。
V. VRChatで英語は学べるが注意点もある
A. ネイティブ中心のワールドは初心者〜中級者にはハードルが高い
一部のワールドではネイティブスピーカーが主体となって会話をしている場合があります。これらのワールドは上級者向けであり、初心者や中級者にとってはハードルが高い場合があります。初めての方は、初心者向けのワールドから始めることをおすすめします。
B. 時差が重要になる
VRChatは世界中から人々が参加するため、時差が重要な要素となります。自身の地域と異なる時差を考慮し、英会話の相手となるユーザーが集まる時間帯を把握しましょう。自分に合った時間帯を選ぶことで、より多くの人とコミュニケーションを取ることができます。
C. 基礎はやはり必要
VRChatでの英会話学習は実践的な会話に特化していますが、基礎的な英語の知識や文法は欠かせません。基礎を学び直すことで、会話の理解やスムーズな意思疎通が可能となります。英会話学習に取り組む前に、基礎を復習することをおすすめします。
VI. 英語学習におすすめのVRChatワールド
A. 初心者向けのEN-JPexchangeworld
EN-JPexchangeworldは初心者向けのワールドであり、英語と日本語の言語交換ができる場所です。初心者でも安心して参加できる雰囲気であり、間違いを気にせずに質問や助言を求めることができます。自分のレベルに合ったワールドから始めることで、英会話のスキルを向上させることができます。
B. 中上級者向けの多数のワールド
VRChatには中上級者向けの英会話学習ワールドも多く存在します。これらのワールドでは、高レベルの英語スキルを持つユーザーとの実践的な会話やディスカッションに参加することができます。自身の英語力を試す機会として積極的に参加し、より高いレベルの英語表現を身につけましょう。
VII. まとめ
VRChatを活用して英会話を学ぶことは、異文化交流や実践的な会話の機会を提供してくれます。ただし、ネイティブ中心のワールドや時差、基礎的な英語の知識など、注意点も存在します。自身の英語学習目標やレベルに合わせて、適切なワールドやコミュニケーションの機会を選び、積極的に英会話学習に取り組みましょう。
VRChatは世界中から多くのユーザーが集まるため、英語を母国語とするユーザーも多く存在します。
その他 40.3%
英語を母国語とするアメリカ・カナダ・イギリスのユーザーだけで全体の半分近くを占めます。
そのため、英語を話す機会が非常に豊富になります。様々な国籍や文化を持つ人々との交流を通じて、実際のコミュニケーション状況に近い形で英語を学ぶことができます。
VRChatは無料で利用できるため、英会話を学びたい人にとって手軽な環境です。
高額な英会話教室に通わずとも、自宅にいながら手軽に英語の学習ができます。コストの心配がなく自分のペースで学習を進めることができます。
VRChatには日本の二次元文化(漫画・アニメ・ゲーム)が好きな外国人ユーザーも非常に多くいます。
日本文化をモチーフにしたワールドには日本人と交流したいと思っている外国人も集まってくるため、共通の話題があると会話が盛り上がり学びやすいでしょう。
VRChatでは自分自身をアバターとして表現することができます。アバターを通じて他のユーザーと交流するため、外見や人種、国籍によるハードルが低くなります。
自分とは異なるアバターの人々と交流することで、より多様な文化や言語に触れることができます。これにより、異文化理解やコミュニケーションスキルの向上にもつながります。
VRChatで外国人と交流するために外国人が集まるワールドに行ったけどほとんどいなかった…
なんて経験のある方もいるのではないでしょうか。
日本と海外では時差があるので、日本人と外国人が多く集まる時間帯は大きく異なります。
VRChatユーザーの主な活動時間は21時~24時ぐらいです。
VRChatで遊んでいる人は社会人が多いので、日中はお仕事をして家に帰って食事をしてお風呂に入って身支度を整えてログインするため、少し遅めの時間となっています。
しかし海外とは時差があるため、日本時間の21時~24時はアメリカやヨーロッパでは真夜中~昼の時間帯に当たり、寝ているか仕事をしている人がほとんどです。
そのため、外国人に会いたいと思ってもなかなか会えないってことになります。
英語を母国語とする国でVRChatユーザーが多い国はアメリカ・カナダ・イギリスですので、それらの国との時差を知っておく必要があります。
※()内はサマータイム採用時の日本との時差
サマータイムとは、1年のうち夏を中心とする時期に「標準時を1時間早める」制度。主に欧米で導入されている。
日本時間の21時~24時は、イギリスでは昼間、アメリカ・カナダでは真夜中~朝の時間帯に当たります。
いずれの国も日本とは大きな時差があるため、外国人と交流したければ日本時間の真夜中~昼間にログインする必要があります。
最低限の基礎は必要
VRChatでの英会話学習は、実際に会話をすることに重点が置かれています。でも、大切なことは英語の基礎を知っていることです。基礎をしっかり学んでおくと、会話が分かったりスムーズに話せるようになったりします。英会話を学ぶ前に、基礎を復習することをおすすめします。
日本とは異なる文化的背景を持つ人々と出会うことがあります。相手の文化を尊重し、敬意を持って接することが大切。特定の文化に対して偏見を持ったり、冗談を言って不快感を与えたりしないようにしましょう。
残念ながらマナーの悪いユーザーも一定数存在します。
VRChatを活用して英会話を学ぶことは、異文化交流や実践的な会話の機会を提供してくれます。ただし、ネイティブ中心のワールドや時差、基礎的な英語の知識など、注意点も存在します。自身の英語学習目標やレベルに合わせて、適切なワールドやコミュニケーションの機会を選び、積極的に英会話学習に取り組みましょう。

