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そんな悩みにお答えします。
Steam版 | PS Store版 | Quest版 | |
ソフトの値段 | 3,400円 | 3,278円 | 2,990円 |
VRゴーグル | PC用VRゴーグル | PSVR2 |
Meta Quest |
他に必要なもの | ゲーミングPC | PS5 | なし |
予算の目安 |
VRゴーグル 74,800円~ |
PSVR2 74,980円 |
74,800円~ |
Mod | 〇 | × | △ |
アバター | 〇 | × | △ |
ケーブルの有無 | Meta Questシリーズなら無線化できる | 必要 | 不要 |
総評 | PCが必要なので最も初期費用がかかるが自由度の高いプレイができる | 初期費用がかかるわりには自由度が低くあまりおすすめできない | Meta Quest3なら7.5万円程度で買えるので最も手軽に始められる |
※値段の目安は2024年8月時点
VR空間で音楽に合わせてアクションを楽しむビートセイバーはVRゲームの代表格ともいえる大人気ゲームです。
ビートセイバーのプレイ動画。音楽に合わせて迫りくるブロックを斬る爽快感がたまらない。一度プレイすればやみつきになります。
でも「ビートセイバーを始めたい!」と思っても、必要なものが何かよく分からないという方も多いのではないでしょうか。
ビートセイバーは「Steam版」「PS Store版」「Quest版」の3つのプラットフォームで発売されていて、プラットフォームによって必要なもの・値段・できることが異なるので、初心者にとってはいまいち分かりづらいかもしれません。
そこでこの記事では、Steam版・PS Store版・Quest版の各プラットフォームごとに対応しているVRゴーグルや値段の目安について詳しく解説します。
この情報があればあなたもすぐにビートセイバーの世界に飛び込む準備が整いますよ!
ビーセイバーを始めたいなら、Questシリーズの最新機種Meta Quest3がおすすめ! PC不要のスタンドアローン型なのでこれ一台であらゆるVR体験が可能。しかもPCに接続すればPC向けのVRコンテンツも楽しめる万能機種です。これからVRを本格的に楽しみたい方にうってつけです。
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ビートセイバーは3つのプラットフォーム(Steam版・PS Store版・Quest版)で発売されていて、プラットフォームによって必要なものや値段が異なります。
まずはSteam版のプレイに必要なものと値段の目安について解説していきます。
合計 約18万円~
Steam版のビートセイバーはPCゲームプラットフォームのSteamで購入することができます。
Steam版のビートセイバーをプレイするにはPCに対応したVRゴーグルが必要です。
ゲームの処理をPCで行って映像をVRゴーグルに送ることで、高画質な画面でプレイすることができます。
PCに対応したVRゴーグルは色々ありますが、一番のおすすめはMeta Questシリーズです。
Meta Questシリーズはスタンドアローン型と呼ばれるVRゴーグルで、PCやゲーム機と接続しなくてもゴーグル単体で遊ぶことができ、さらにPCと接続することでPCの処理能力を生かした高性能なVRゲームも遊ぶことができる万能機種です。
つまりMeta Questシリーズならば、Meta Quest単体でビートセイバーを遊ぶことができ、さらにPCとつないでSteam版で自由度の高いビートセイバーも遊ぶことができるわけです。
Pico4もスタントアローン型ですが、Pico Storeではビートセイバーが配信されていないため、Pico4単体でビートセイバーを遊ぶことはできません。PCと接続すればSteam版のビートセイバーを遊ぶことは可能です。
Meta Questシリーズは1・2・3・Proの4種類が発売されています。最新機種の3が一番おすすめです。
Steam版のビートセイバーはPCとVRゴーグルを接続して遊ぶため、ゲーミングPCと呼ばれるグラフィックボードを搭載した高スペックのPCが必要です。
家電量販店で売っているような格安のノートパソコンでは厳しいかと思います。
VRゲームは普通のゲームより高スペックのPCが求められるので、快適に遊ぶためには最低でも10万円程度のPCが必要になるでしょう。
ゲーミングPCはパソコン市場やFRONTIERなどのPC専門店で買うのがおすすめです。PCに詳しいスタッフもいるので色々と尋ねてみると丁寧に教えてくれます。
PCのスペックが低いと画面がカクついてまともに遊べないので、ある程度余裕を持ったスペックのPCを購入した方が長い目で見るとお得です。
ちなみに私が使用しているパソコンのスペックは以下のような感じです。購入の参考にでも。
・CPU Core-i7 10700
・メモリ DDR4 16GB
・グラフィック RTX2070SUPER
2020年11月に約18万円で購入。ビートセイバーは問題なく遊べます。
Steam版のビートセイバーにはModを導入することができます。
Modとはユーザーが独自に追加した機能のことで、公式の機能以外にも様々な機能を追加することでビートセイバーのプレイがより楽しくなります。
Modの一番の魅力は何と言ってもカスタム曲の追加です。
カスタム曲とはユーザーが作成した曲のことで、カスタム曲を追加すると公式の曲以外にも膨大な数の曲を遊ぶことができます。
ビートセイバーは海外のゲームなので公式曲の多くが洋楽なのですが、カスタム曲を追加することアニソンやJPOPも遊ぶことができます。
ただしModは非公式であるため導入することで不具合が起きることもあります。利用は自己責任でお願いします。
Steam版のビートセイバーではオリジナルのアバターをゲーム内に入れ込んでプレイすることもできます。
VIVEトラッカーやハリトラなどのデバイスを利用すれば、フルトラでのプレイも可能です。
フルトラとはフルボディトラッキング(略称フルトラ)と呼ばれる技術で、両手や頭だけでなく腰や足まで全身をトラッキングすることで、アバターをリアルの全身の動きに対応させることができる。
アバターでフルトラプレイしている動画はYoutubeに多数アップされています
アバターのプレイ動画は非常に映えますね🎵 ぜひ皆さんも挑戦してみてはどうでしょうか
次にPS Store版のプレイに必要なものと値段の目安について解説していきます。
合計 約14万円
PS Store版のビートセイバーはPS Storeで購入することができます。
PS Store版のビートセイバーをプレイするにはPSVR2とPS5が必要です。
PSVR2は2023年2月22日にソニーから発売された新型VRゴーグルで、2016年に発売された初代PSVRの後継機です。
PSVR2はPS5(プレイステーション5)とつなげることでビートセイバーを遊ぶことができます。
値段は約7.5万円でPS5とつなげる必要があるので、PS5を持っていない人は合わせて約14万円の初期費用がかかります。
PS Store版ではModもアバターも使うことができません。曲を追加する方法は公式のDLC(ダウンロードコンテンツ)のみです。
この先も使えるようになる可能性はほとんどないと思います。
Steam版と比べると自由度が全くないので、ビートセイバーをプレイするためだけにPS5とPSVR2を買うのはコストパフォーマンスが悪すぎてあまりおすすめできません。
最後にQuest版のプレイに必要なものと値段の目安について解説していきます。
合計 約7.8万円~
Quest版のビートセイバーはMeta Storeで購入することができます。
Quest版のビートセイバーはMeta Questシリーズ(1・2・3・Pro)のVRゴーグルのみで遊ぶことができます。
Meta Questシリーズはビートセイバーを含む様々なVRゲームをワイヤレスで楽しめるスタンドアローン型のVRゴーグルです。
PCが必要なくQuest自体にすべての機能が内蔵されているため、VRゴーグルをかぶるだけですぐにプレイできます。
ビートセイバーは体を大きく動かすゲームなので、PCとつなぐコードがあると体にまとわりついて非常に邪魔ですが、Meta Questシリーズはワイヤレスなのでコードにストレスを感じることなく、気兼ねなく動き回ることができるのが利点です。
さらにPCに接続することでSteam版のビートセイバーもプレイできるという万能機種です。
ただしソフトに互換性はないため、Steam版をプレイするにはSteam版のビートセイバーのソフトを別に購入する必要があります。
最新機種のMeta Quest3が一番おすすめです。前モデルの1・2だと3より安く買えますが、販売終了しているので手に入りにくくなっています。
Quest版のビートセイバーにもModを導入することができますが、Steam版と比べると導入できるModは少なく自由度は劣ります。
カスタム曲も追加できますが、Steam版よりも導入方法が複雑になっています。
Quest版のビートセイバーではオリジナルのアバターでのプレイはできません。
ただしビートセイバーの公式アバターではプレイできるようです。
Youtubeで見かける美少女アバターのプレイ動画はほとんどがSteam版です。美少女アバターでプレイしたければSteam版を購入しましょう。
Steam版・PS Store版・Quest版の各プラットフォームごとに対応しているVRゴーグルや値段の目安、できることについて詳しく解説してきました。
では、どのプラットフォームでビートセイバーをプレイするのが一番良いのでしょうか?
まずPS Store版は初期費用がかかる割には自由度が低く、コストパフォーマンスが悪いためあまりおすすめできません。
となるとSteam版とQuest版のどちらかになります。
Steam版は3つのプラットフォームの中では一番初期費用がかかりますが、なんといってもModを導入できる自由度の高さが魅力。カスタム曲を追加すると公式の曲以外にも膨大な数の曲を遊ぶことができます。
Meta Quest2だと7.5万円程度で買えるので、ゲーミングPCと合わせて初期費用は18万円くらいです。
Quest版はPCが必要ないので3つのプラットフォームの中では最も初期費用がかかりません。ゴーグルをかぶればすぐにプレイできる手軽さが魅力です。
まずはQuest版で遊んでみて、物足りなくなってくればSteam版で遊ぶのが一番おすすめです。
最後にもう一度おさらいです
今からビートセイバーを始めるならばMeta Quest3がPC不要なので手軽に始められておすすめです。
物足りなくなればゲーミングPCを購入して自由度の高い「Steam版」を始めてみるといいでしょう。
みなさんも私と一緒にVRの世界を楽しんでみてはいかがですか。
ビーセイバーを始めたいなら、Questシリーズの最新機種Meta Quest3がおすすめ! PC不要のスタンドアローン型なのでこれ一台であらゆるVR体験が可能。しかもPCに接続すればPC向けのVRコンテンツも楽しめる万能機種です。これからVRを本格的に楽しみたい方にうってつけです。
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